こんにちは!
歯科助手として働いていたことがある私。
担当していたのは、医師の補助から器具清掃、受付から経理・保健のことまで。
業務が多岐に渡ることと、手先の器用さやセンスが求められる場面も意外と多くあり大変でしたが、
様々な歯の治療に携わったことで毎日のケアの大切さを知ることができました。
若いうちに歯を健康に保つことが習慣づけられ、本当によかったと思っています。

面接してる・・?
今回は、そんな私が歯科助手時代に知って以来ずっと愛用しているデンタルケアアイテムをご紹介します♪
これらのアイテムを使うようになってから虫歯ができなくなり、
いつ歯医者さんに行っても「しっかり磨けてますね」と褒められるようにもなりました!
とっても信頼しているアイテムたちです♪
市販で買えるものが多いので、参考になったらうれしいです。
虫歯予防に効果的なポイントもちょこちょこお伝えしていきます!
※ちなみに今回ご紹介するのは夜の歯磨き方法です。
朝昼は時間があまりないので、歯磨きと軽くフロスのみです。
- 歯磨き
- 歯磨き粉つけたままフロス(1回目)
- フロス(2回目)
- 洗口液


歯磨き粉:チェックアップ


高濃度フッ素のチェックアップ
歯磨き粉は、チェックアップをずっと愛用しています。
こちらは先生や衛生士さんみんなが、患者さんへ強くおすすめしていた商品。
日本で許可されているフッ素濃度は1500ppmFなので、かなり高濃度です。



院長が、歯磨き粉は絶対フッ素入りにして!とよく言ってました。


研磨剤も少ないので、歯にやさしいところもポイント。
私はマイルドピュアミント味を使ってますが、全然からくないので歯磨き粉のピリピリ感が苦手な方にもおすすめです。
「泡立ちが少ない」と公式には書いてありますが、私的にはそこそこ泡立つ印象です。
(あわあわになる方が好みなのでうれしい♪)
虫歯予防に効果的な磨き方
- 全部の歯を磨き終わったら、うがいせずにそのまま持ち手付きのフロスを軽く通します。
- 歯間にも歯磨き粉を行きわたらせるイメージ
- 5~10分ほど歯磨き粉を口に含んだままにして、歯にフッ素をコーティングさせます。
- うがいをする時は、水を口に含んでよ~くぐちゅぐちゅさせること。
- こうすると洗口液と同じような効果が得られます。
- ゆすぐのは2~3回程度にすると◎
- ゆすぎすぎるとせっかくのフッ素が流れてしまいます
\私はまとめ買いしてます/
持ち手付きのフロスは、100均のセリアで買ってます。
細くて歯間に入りやすいのと、丈夫なところがお気に入り。
\seria★/


歯ブラシ:グッペリ


毛がやわらかい!グッペリ
こちらも歯科助手時代に出会った優秀アイテム、グッペリ。



だいすきな歯ブラシで、もうこれ以外使えない!
はじめて使うとびっくりすると思うのですが、ブラシがと~ってもやわらかいんです!
磨き心地がやさしく本当に気持ちよくておすすめ♪


毛が広がりにくく持ちがいいのでコスパも良好。
歯肉炎などで、普通の歯ブラシでは歯茎が痛む方にもおすすめです。
ちなみにグッペリという名前は、『グッバイペリオ』から来ています。
ペリオとは、歯周病という意味。歯周病とはさようなら~ってことですね♪
お気に入りすぎて歯科助手辞める前に一生分(?)まとめ買いしました!
歯ブラシの正しい持ち方
歯ブラシは、鉛筆持ちにして磨くのが正しい持ち方とされています。
そうすることで力が入りすぎないので、歯を傷つけずに磨くことができます♪
歯科助手になったばかりの頃、歯ブラシをグーで持ってガシガシ磨いていたら、
衛生士さんから持ち方違うよ!って笑いながら指導されたのが懐かしい思い出です(笑)
\カラーはピンクとブラックの2種/
細かいところも磨ける!タフトブラシ
歯科医院では、タフトブラシという細い歯ブラシも毎日のように売れていました。
フロス:フロアフロス
汚れがごっそり落ちるフロアフロス
フロスは、指に巻き付けるタイプがおすすめ。
歯に沿わせながら側面をこすることによって、汚れをしっかりと落とすことができます。
ググっと歯茎の中1~2mmまで入れてOKです。



フロスで血が出るのは歯茎に炎症があるサイン!
使ってみて一番よかったのは、こちらのフロアフロス。
グッペリと同じ㈱オーラルケアのもので、汚れがごっそりと落ちる感覚がクセになります♪


㈱オーラルケアはグッペリとフロアフロスの併用を勧めています。
\大容量サイズもあり/
最近使っているのはこちらのフロス。


なめらかに糸が通るので、とても使いやすいです。
さわやかな香りがするのも◎
フロスは必需品
先生も衛生士さんも、フロスは絶対にするように!とよく言っていました。
(歯間がせまくて入らない方は、無理にやってはいけないそうです。)
私も歯科助手になった時、福利厚生で歯の検査をしていただきましたが、
ちゃんと歯磨きしていたつもりだったのに歯間に小さな虫歯がたくさんあったんです(汗)
歯周ポケットを測る検査でも、血まみれに・・(炎症起こしてる証拠)
それまで「フロスって何?」状態でしたことがなくて、検査によってフロスの大切さを知りました。
歯ブラシだけでは実は全然磨けてないとよく言いますが、それを実感した瞬間でした(T_T)



それからはフロスを念入りにやるようになり、今では歯茎もしっかり引き締まりました★
洗口液:コンクールF


歯周病予防のコンクールF
仕上げの洗口液はコンクールFを使っています。
フッ素は入っていませんが、殺菌作用があるので虫歯予防にも効果的。
からくないのに、うがいした後はすっきりさっぱりするのがお気に入りです。



コップのお水に数滴たらして使うタイプ!
私の場合だと歯磨きの段階で十分にフッ素コーティングできていると思うので、
洗口液は歯茎をターゲット(?)に、歯周病予防に特化させてるイメージです。
フッ素入りの洗口液
とはいえ歯科医院でよく売れていたのは、やはりフッ素入りの洗口液でした。
一番人気だったのは、バトラーFの洗口液。
うちで販売していたのは歯科医院でしか買えないフッ素入りタイプのもので、
市販ではフッ素入りのものはありませんでした・・。
\歯周病予防タイプは売っていました/
バトラーFに続いてチェックアップの洗口液もよく売れていましたが、
こちらも市販では取り扱いがないようでした。(残念・・)
バトラーFとチェックアップはフッ素濃度が同じ450ppm。
バトラーFの方がマイルド、チェックアップは少しピリッとからいので、
もし歯科医院で見かけた際は、味の好みで選ぶといいかと思います。
よくある質問
『歯磨きできない時はフッ素の洗口液だけでもいい?』と先生がよく質問されてましたが、
歯が汚れた状態では、洗口液が歯に届かないので意味がないと答えてました。
番外編:キシリトールガム
当時私が驚いたのは、歯磨きの後にガムを噛むと効果的ということ!
衛生士さんに教えてもらって以来、歯磨きの後はガムを噛んでいました。(お砂糖入りはもちろんNG)
噛むことで唾液をたくさん出す訓練にもなるのだそう。



唾液の分泌が増えることで、お口の環境がよくなり虫歯予防になります♪
ガムはポスカ(POs-Ca F)がおいしくてよく噛んでました♪
ストロベリー、マスカット、ミントの3種類あってどれもおいしいのですが、私は特にマスカットがすき(*^^*)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
先生曰く、朝の歯磨きは時間がなければ適当でもいいとのこと(笑)
寝ている間は唾液が出なく虫歯になりやすいので、寝る前の歯磨きが一番重要だそうです。
私は歯磨き粉を口に含んでいる間はドライヤーしたり、時間を節約しながら歯磨きしてます。
もっといい歯磨きの方法もたくさんあるのだと思うのですが、
このやり方にしてから虫歯も歯石もないと歯医者さんによく褒められるので、
とりあえずこの方法が私には合っているのかもしれません(*^^*)
少しでも参考になっていたらうれしいです♪
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!






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