こんにちは!
「犬って人の言葉や気持ちが分かるんだなー!」
と感じた瞬間のことを書き記しておきたいと思います。
我が家では元々あむというダックスと一緒に暮らしていて、
2年前にあむがうちを出たのと入れ替わりにメルが新しい家族となりました。
あむ:2016〜2022
メル:2022〜
ふたりとも私にとっては実の息子のような存在なので、
人間の小さな子に接するように今までたくさんたくさん話しかけてきました。
子犬の頃から一緒に過ごしているあむは特に言葉が通じるようで、
本当に人間の子どものように見えることがありたまに怖いくらい!(笑)
メルはうちに来て2年経ちましたが、最近徐々に意思疎通ができるようになってきた感覚があります♪
最初の頃は犬だったけど、ぼくもだんだん人間になってきた!
今回は、あむエピソード多めです♪
この記事をたのしんでいただけたらうれしいです(#^.^#)
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あむは着ぐるみを着た人間?!
子犬の頃から言葉が分かった
あむは本当に言葉が分かるわんこなんです。
一番はじめにそう感じたのは、あむがまだ子犬だった頃。
その時はうちに来て数日だったのでケージに入れていたのですが、
何て言ったかは忘れてしまったのだけど、妹があむに向かってからかうようなことを言ったんです。
(かわいさ故にからかっちゃう、あれです)
そうしたらあむが、ケージのすきまからマズル(鼻先)だけ出して、
なんだかとっても怒ったような顔をしたんです!
目がキッとなっていたのをすごく覚えてる!
妹もそんなあむの顔をみて「怒ってる!」と大爆笑(笑)
あの時に私は、まだこの世に生まれてきてたった数ヶ月の子犬が、
自分がからかわれていると理解しているなんて、(しかも人間の言葉で!)
なんてすごいのだろうと感心してしまったのを覚えています。
今もそうなのですが、あむはあまり表情が豊かではないけれど、
その代わりに目でめちゃめちゃ感情表現してくるんですよね!
特に怒っている時と呆れている時には、しゃべっているかのように目が物を言ってきます(笑)
あむ兄が笑うのはレアだよね!
成犬になるにつれてどんどん人間に!
そんなあむですが、成犬になるにつれてどんどん人間に(笑)
「ほんと人間だよね。」
これは私があむのことを話す時によく出てくるセリフですが、
あむあの時人間だったよねエピソードの中でも印象的だった出来事がふたつあって。
その①
我が家では犬がソファに乗り降りする際は、ステップ台(階段)
ステップ台はいつもソファの前に置いたままになっていますが、その時はたまたま撤去されていたんです。
そして、ソファの前に母が座っていて、少し離れたところに私とあむが座っていました。
あむが急に乗りたくなったのか、ソファをみつめてなんだかソワソワ。
私はあむに向かって、「(ステップ台がないけど)乗っちゃえ乗っちゃえ♪」と煽ってみました。
「行ったれ!」と最後のひと押しすると、意を決したようにあむがソファへ一目散!
ソファへぴょーんと飛び乗ろうとしたその瞬間、母が「ダメっ!!!」とあむに一喝!
私に行けと言われたのに母に止められたあむは、
「えっ??!」と声が聞こえるくらいびっくりした表情に(笑)
「えっ??!」の表情のまま母をみつめ、それからバッと私を振り返りました。
「だってあいつが!!」
その時の顔はまさにそう言っていました(笑)
それからまた母をみつめて交渉しているようでしたが、母はがんとして聞き入れてくれません。
私も私で行ってこいと言ったくせに知らん顔(笑)
あむの反応がおもしろくてつい・・・ごめんね。
あむといると、犬と暮らしている気分じゃないんです!
言葉には表せられない、なんとも不思議な感覚。
その②
もうひとつは、お部屋でボール遊びをしていた時のこと。
母の投げたボールがイスに当たって跳ね返り、変な場所に着地してしまいました。
あむはボールを見失ってしまって、においで探そうと床をクンクン。
そこでびっくりだったのですが、母が「右!右!」とあむにボールの場所を教えた瞬間、
あむが右に向かったんです!
無事にボールをみつけられてルンルンしているあむとは別に、顔を見合わせて驚く私たち(笑)
今までも言葉が分かっているなあと感じる場面は多々ありましたが、この件で確信しました。
あむは着ぐるみを着た人間に違いない!
あむの不思議な存在感
言葉が通じるだけでなく、あむはこちらの気持ちを分かってくれたり、空気を読んだりもします。
これもあむが子犬だった頃なのですが、私がひっそり泣いていた時があって。
あむは泣いている私に気付いて、少しびっくりした様子で顔を覗き込んでから、
なぐさめるように私の顔をなめてくれたんです(;_;)
子犬だったのに包容力のようなものを感じて、すごく安心したんですよね…!
あとは、私と妹が口喧嘩した時のこと。
けんかの最中は緊張した面持ちでこちらの様子を伺っていたあむですが、
妹が部屋を出て私ひとりになると私のところにすっとんできて、泣いていた時と同じように顔をなめてくれました。
あむは本当にやさしい子なんです♡
悲しい気持ちになっている時、あむがいつも救ってくれていたような気がします。
あむと離れて暮らすようになって会うことは少なくなってしまったけれど、メルが来た今も、
ほかの犬とはなにか違う、あむの不思議な存在感というのは変わらずにあります♡
メルもだんだんと人間に
あむと比べるとメルはまだまだ犬らしいですが、最初の頃に比べるとだんだん人間らしくなってきました(笑)
その①
先日、私が頭痛で横になっていた時がありました。
するとメルは私が調子が悪いと察したのか、ずっと寄り添っていてくれたんです(;_;)
普段から私にずっとくっついてはいるのですが、いつもだと足元あたりにくっつくことがほとんどで。
その時は私の顔の横に背中をべったりとくっつけてきたんです。
それから私の腕の間にむりやり潜り込んできて、腕枕してもらうように寝たりもしました。
メルが心配してくれているような気がしてとってもうれしかったし、ほんわりと温かい体温が心地よかったです。
メルのおかげで薬がすぐに効きました♪
その②
先日のまだ暑い夏の日、母と私で早くもメルの冬用の布団についての会議をしていました。
冬は夜寝る時に寒くないよう、母がメルを布団にくるんでから寝るようにしてくれています。
ところがメルは早朝にトイレに行く習慣があるのでいつも布団から出てしまい、
一度出たら自分では布団にもぐれないので、母が起きてくるまでは布団の上で寝ていることが多いのだそう。
普通に寝てくれていたら私たちも気にしないのですが、
布団の上で寝ているメルは時々寒くて震えていることがあるそうで(笑)
犬のベッドを考案・手作りするのがだいすきな母(ぬくぬくさせるのが好きらしい)が筆頭となり、
どんな布団だったらメルが自分でもぐれるだろうかと会議をしていたのでした。
その会議中に母が、「あむは自分で布団にもぐれた」と言ったんです。
「たしかにあむは自分でもぐってたよね」と私もうなずき。
そんな話をしていた次の日、
朝起きてくると、なんとメルが自分でタオルにもぐっていたのです!(笑)
まだ暑いので布団は夏仕様で、クッションの上におねしょシーツ、さらにその上にタオルが敷いてあったのですが、
その一番上のタオルにもぐっていたらしくて(笑)
母曰く、絶対に寒くはなかったはずとのこと。
なので「あむは自分でもぐれる」と話したのを聞いていて、きっと、ぼくもできるよアピールをしたのかなと・・・
メルは時々こういうことをするんですよね(#^.^#)
そしてその次の日の朝も、またタオルにもぐっていました。
私たちは「メルも自分でもぐれるね!」と大喜び。
するとメルは満足したのか、次の日はもうもぐっていませんでした(笑)
ぼくができるって分かってもらえたからもういい♪
あむを比較対象として話すと、メルはいつも(気のせいか)不満そうな顔をするんです。
勝気で負けず嫌いなので、メルなりにがんばってアピールしてくれたのだと思います(#^.^#)
あと私がかわいさのあまりちょっかいを出したりすると、「フーン」と呆れたようにため息をつくんですよね(笑)
そんな感じで最初の頃に比べると、意思疎通もできるようになってきた気がします♪
(それは意思疎通なのか・・・?)
その③
あとおもしろいのがお散歩中、あまりクンクンしてほしくないところをメルがクンクンした時。
「おいで」とか、「行こう」と言っても無視することが多いのに、
「ばっちいよ!」というとすぐにクンクンするのをやめるんです!
未だに「お散歩」や「ごはん」など言葉にあまり反応を示さないメルですが、
「ばっちい」は覚えたのでしょうか?(笑)
出会った頃の子犬みたいだったメルを思い出すと、成犬らしくなったなあと感じます。
最初から成犬だったけどね!
少し話が逸れますが、
アニマルコミュニケーション(動物対話)をお願いしたことが2回ほどあって、
こちらが思っているよりもメルがずっとずっと大人だったことに驚きました。
生まれてまだたったの4年なのに、どうしてこんなにも達観しているんだろう?
私が4歳の頃なんてなーんにも分かってなかったし、そもそも物心すらついてなかったのに!
あむもアニマルコミュニケーションしたら、なんて言うんだろう?
アニマルコミュニケーションは奥深くておもしろいし、愛犬への愛おしさが増し増しになりますよ(#^.^#)
ココナラ
愛おしい毎日の連続
前々から不思議だったのですが、犬がそばにいるだけで、
お互いだまっていてもなんだか一緒に会話しているような感覚があるんですよね。
正しくはその時に一緒にお話しているのではなくて、
バイバイしてひとりになった時に、今まで誰かと話していたような感覚になるというか。
まるで友達とカフェして帰宅した時のような感覚になるんです。
もしかしたら、我が家のわんこたちが人間らしくなったのと同じように、
私も犬の気持ちを無意識に感じるようになってきているのかもしれません!
ぼくに勝手にアフレコしてよくお話してるよね!
メルの顔と自分のアフレコがぴったりすぎて爆笑しちゃってる時あるよね(笑)
犬との暮らしは本当にたのしくてかわいくて。
笑わせてくれることもたくさんあるし、時には今回の記事に書いたような不思議な体験もあったりして、
意思疎通ができるようになってくるとさらに愛おしさが増すから大変(笑)
犬は絶対にこちらの言葉や気持ちが分かっているので、
これからもたくさん話しかけながら一緒にたのしく暮らしていきたいと思います(*^^*)
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!
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