こんにちは！
保護犬メル日記Part.17です！
2022年の7月に家族の仲間入りをしてくれた、保護犬のメル。
お迎えしてから約1年半が経ち、最近になってようやく！
今までもうちに慣れてきた慣れてきたとこちらのブログに書いてはいたのですが、
100％慣れたとは言えないのかも？な理由がありました・・それは・・・
お腹をみせてくれなかったこと！
今までは仰向けにさせようとすると、すぐに体をねじらせお腹を下に隠すポーズをしていたんです。
（そしてちょっとだけ警戒するような目でこっちをみてくる）
たまーに気が向いた時にだけお腹をみせてくれることもありましたが、基本的にはお腹隠しポーズをしてました。
それがつい最近になって、むりやり仰向けにしても全く警戒することなく、
べろーんとなされるがままお腹をみせてくれるようになったんです！
歓喜！
お迎えしてから約1年半。
心がら空き！
そしてもうひとつ。
残されたトラウマからくる（？）謎な行動もあるので、そちらについても書いてみたいと思います。
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警戒心ゼロでへそ天♪
先日、いつものようにメルが私にくっついて丸まってお昼寝していました。
寝ているところ申し訳なかったけどかわいいので抱っこしたくて、なんとなくメルを仰向けにして自分の足の間に挟んでみました。
なにしてんだ
今まではむりやり仰向けにさせようとすると大体すぐさまお腹隠しポーズして警戒していたのに、
なんとその時はなされるがまま仰向けになってくれたんです！
体もくたくたでなんの力も入っていなくて、まんまるおめめでこっちをみてきて本当にかわいかったです♡
＼かわいすぎたので激写っ／
私的に神ショット撮れてしまって感無量。
（「芸術的ー！」「美しい・・・」って大興奮してた）
なぜかハーイ(^^)/ってしてるのもかわいい♪
肉球が白っぽいのはお散歩から帰って来てすぐだったから・・しっかり拭けてませんでした（泣）
今まではたまにお腹をみせてくれることがあっても数秒で起き上がってしまっていたのですが、
この時はずっとこのままの状態で落ち着いていました。
お腹にだいすきなふわふわブランケットをかけてあげて、お耳やほっぺをマッサージしてあげたら気持ちよさそうにうとうと♪
寝息を立てながらそのまま寝てしまいました(#^.^#)
スースーいうのがほんとにかわいい♪
ちなみにダックスは仰向けで寝ると、おててがおばけみたいになるのがラブリーです（笑）
＼でーんっ♡／
閉じ込められていたトラウマ
こんな感じですっかりとうちに慣れてくれたメルですが、最後に残されたトラウマがひとつ。
それは、前のお家ではキャリーケースに閉じ込められていたということ。
メルは実家で飼っていて、私は一人暮らしのお家と実家を行ったり来たりなのでその光景をあまりみかけたことがないのですが、
父母が同じ部屋でのんびりする夜の時間帯。
母が部屋を出て行こうとすると、決まってメルが父に向ってピーピー鳴くというのです。
そうしている時のメルはいつもとてもソワソワしているとのこと。
母は前からこれが気になっていたようで、
動物対話士の伊東はなんさんに対話をお願いした時にどうしてなのか聞いてみました。
はなんさん（メル）曰く『前のお家では夜からの長い時間、暗いところに閉じ込められていたから、
それを思い出してソワソワしちゃう』とのこと・・・
『もう大丈夫ってわかってるんだけど。ごめんね。』とも言っているみたいです。
めっちゃーん(ToT)(ToT)
母の推理では、父に向ってピーピー鳴くのは、父に助けを求めてるのではないかと。
ソワソワするのは夜だけなのと、はなんさんの仰っていたこと全部含めて考えると母の推理に大分うなずけました。
それと、メルは座ったまま抱っこされるのは大丈夫なのですが、
立って抱っこすると体に力が入って、すごく不安そうな顔をするんです。
これもキャリーケースに運ばれていた時のことを思い出してしまうからなのかなと・・・
メルのペースで徐々に不安がなくなってくれればいいなと思っているので、
やさしく声かけしながら見守ってあげたいと思います(*´｀*)
お散歩中にメルが他のわんちゃんに吠えたりするとつい怒ってしまったりもするのですが、
それも何か理由があってのことだと思うので、カッとならずに私も冷静に伝えていかなきゃ。
と、この記事を書いていて反省しました。
飼い主として私も成長しなければ！
保護犬のかわいいところ
私は子どもを育てたことがないので偉そうなことは言えないけれど、
犬を飼うのは子育てと少し似ている気がします。
犬と人間は感情が本当に似ていると思う！
特に保護犬は悲しい思い出や、なかなか抜けない不安な気持ちなど、
全部ひっくるめて包み込んであげないといけないなって。
僕は顔も変わったよ！
これからもメルの「すき！」や「たのしい！」をいっぱい経験させてあげたいと思います♪
メルが心から穏やかに暮らせる日は絶対に来る！ので、それまで一緒にゆっくり進んでいこうっと(#^.^#)
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました！
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