こんにちは!
春分の日が過ぎ、桜もちらほらと咲いてきた今日この頃。
まちに待っただいすきな季節、春がやってきました!
毎日るんるん♪
先日、そんな春の到来をお祝いして(?)、桜プリンを作りました。
桜リキュールのぷるぷるゼリーに、本物の桜をとじこめて作ります。
作っている間もずっとかわいくてきゅんきゅんな、春プリンです♡
簡単でたのしいお菓子作りを通して、春をたのしみませんか?
春咲く、桜プリン
静かな夜に、ミルクプリンを仕込む
- 牛乳 400ml(250ml+150ml)
- 砂糖 大さじ3〜3.5
- バニラエッセンス 2〜3滴
- ゼラチン 5g
- 水 大さじ2
- 小皿にゼラチンを入れ、水をかけてふやかしておく
- 牛乳250ml・砂糖をお鍋に入れ、沸騰食前まで温める
- ②に牛乳150ml・バニラエッセンスを加え、混ぜる
- ③をカップ等に注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める
明日の朝、キラキラお日様の差し込む中ですぐに仕上げたかったので、
前日の夜に、下の部分になるミルクプリンを仕込んでおきます。
ミルクプリンを仕込む夜って、素敵じゃない?♡
作り方はあたためた牛乳にゼラチンを溶かして、練乳を混ぜて、冷やし固めるだけ。
※実は卵が入っていないのでプリンではなくパンナコッタなのですが、
響きが好きなのでミルクプリンって言ってます(笑)
ミルク色にうっとり癒されながら作る、静かな夜のプリン。
ここまで準備して、仕上げはまた明日。
桜の塩漬けにお水を注ぐ
次の日の朝は起きてすぐ、桜の塩漬けをコップのお水に浮かべました。
こうして塩抜きをします。30分〜1時間くらい。
桜の花びらが、ふわふわ〜っとお水のなかで広がるのがとてもきれい。
桜もちのような香りもふわっと香ります。
そしてね、塩がキラキラ〜ってコップの底に落ちていくの。
なんだか、理科の実験みたいでたのしい。
\ 使用した桜の塩漬けはこちら!香りが良くておすすめ♪ /
桜リキュールのゼリーを作る
- ゼラチン 3g
- 砂糖 20g
- 熱湯 50ml
- 水 200ml
- 桜リキュール 小さじ2
- 耐熱カップにゼラチンと砂糖を入れる
- ①に熱湯を加え、混ぜる
- ②に水と桜リキュールを入れて混ぜる
桜リキュールのふんわりとした桜ピンクがとってもかわいい。
これまた、理科の実験みたいでたのしいです♪
軽量カップがビーカーみたいだからかな?
桜リキュールは、ドーバーのものを使っています。
あまり頻繁には使わないので、こういう小瓶がとっても助かるのです♪
プリンに桜を浮べる
作っておいたミルクプリンに、桜ゼリーをうすく注ぎ、塩抜きした桜の花を浮かべます。
ぽわ〜っと広がる桜の花びらに、思わず「かわいい」とひとりごと。
この瞬間にとても癒されるんですよ♡
そして最後に、その上からまたゼリーを薄く注ぎ、あとは冷やし固めたらできあがり。
日の光に当たって、キラキラかがやく桜プリン。
ほんとうにきれいで、しばらくうっとり眺めてしまいました。
ミルクプリンは素朴でやさしい味。
そこにリキュールのふんわりとした桜の香りと、塩漬けのほのかな塩味。
かわいらしい和の味に、なんだかやさしい気持ちになれました。
ちょっぴり杏仁豆腐のような風味があったのもおもしろい。なんでだろう?
春のお菓子作りにぜひ
いかがでしたでしょうか。
おいしさはもちろん、なんだかホッとするような、やさしい気持ちになれるプリンでした。
作っている間もずっとかわいく癒されるので、ぜひぜひ作ってみてほしいです♪
お花見に持って行っても素敵だなあと思いました。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!
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